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モリジュウの建てる家
性能と工法

モリジュウが建てる家は、安心・安全、健康、快適をモットーに、
性能と工法にこだわった住宅を提供しています。

快適な家
断熱性

住まいの断熱性能を高めると、家の中、部屋間、上下の温度差が少なくなり、冬も夏も快適に心地よく過ごせます。
それに伴い健康の改善にもつながります。

High quality
最高水準の住宅性能を

モリジュウの家づくりは「安心・安全・健康・快適」をモットーに、
Heat20 のG2=UA値0.46W/ ㎡ ・K(6地域)以上を水準としています。

Insulation material
高性能断熱材

柱や壁の厚みを最大限活用し断熱性能の大幅向上が実現できるSWパネル。硬質ウレタンフォームを使用した優れた断熱性能はグラスウール断熱材と比較しても明らかです。

High quality frame
高性能サッシ

住宅において熱の流出入が最も多い開口部については、優れた断熱効果で階気温の影響を受けにくく、カビ・ダニの原因ともなる結露の発生を抑える、
高断熱サッシの採用を推奨しています。
また、ガラスについては、断熱性・機能性に優れたガラスの選定を推奨しています。

  • 高性能ガラス

    片側のガラスにLow-Eガラスを採用し、中空層には熱伝導率が低いアルゴンガスを封入し高断熱を実現しました。

  • アルゴンガス入り

    乾燥空気に比べ、熱の出入りを約30%抑制。アルゴンガスが高い断熱効果を発揮する15~16mm※3の最適中空層設計。

  • 樹脂スペーサー

    ガラスエッジからの熱の伝わりを抑えて断熱性を高め、端部の結露も抑制します。大臣認定防火戸も、樹脂スペーサーを標準採用しています。

  • 高性能フレーム

    アルミの1/1,000の熱伝導率の樹脂を使用。フレーム内は、熱を通しにくい空気の層をたくさん設けた多層ホロー構造にするなどの工夫で断熱性を高めました。

断熱のメリット〔1〕
ぐっすり寝られてすぐ起きられる

寝室がいつも寒く、乾燥していると感じている住宅では睡眠障害の疑いがある人が多いことがわかっています。

断熱のメリット〔2〕
ぜん息などになりにくい

床近傍室温が16.1℃以上の住宅では16.1℃未満の住宅に比べて喘息の子供が0.5倍。

断熱のメリット〔3〕
冬でも室温は18℃以上に

英国では、住宅の最低室温に関する基準があります。また基準を満たさない賃貸住宅(寒い家・健康を害する家)の大家さんに対しては、改修・閉鎖・解体命令などが下されます。

快適な家
気密性

全棟で気密測定を行い、性能報告書を発行しています。

気密のメリット〔1〕
健康で快適な室内環境づくりに重要となる、
高い気密性能を追求

住まいには見えない隙間が存在しています。隙間が多いと、いくら暖房や冷房を行っても漏れてしまい、快適な室内環境を保つことができません。したがって、住まいの気密性は重要なポイントになります。気密性能はC値( 相当隙間面積)として数値化されており、数値が小さいほど隙間が少なく、気密性にすぐれていることを示します。スーパーウォールの家では、C値1.0を基準とし、一邸一邸、気密測定を行い、性能報告書にてご確認いただいています。
120㎡(約36坪)の住宅では24.5㎝×24.5㎝の穴があいているのと同様になります。
冬エアコンをつけてもその穴(すき間)から外気が侵入することは容易に想像がつくとおもいます。

気密のメリット〔2〕
カビ・ダニの繫殖を抑えるためには、
空気のよどみを少なくすることが大切です。

家族や住まいの健康を害する、カビ・ダニの発生は空気のよどみも原因のひとつになると言われています。気密性を高め隙間を少なくすることで、外気とともに出入りするホコリや花粉などを大幅にカット。また、計画換気システムの採用により、住まいの隅々にゆるやかな空気が流れ、空気のよどみが少なくなり、カビ・ダニの繁殖を抑えることが期待できます。

断熱と気密で部屋間温度差のない暮らし
建物全体を断熱材で包み込んだ魔法瓶のような空間

部屋間の温度差や上下の温度差が少ない家の温熱環境は、建物全体を高性能断熱材で包み込んだ、気密性の高い、魔法瓶のような空間を生み出します。
夏も冬も外気温に左右されにくい快適な室内環境を実現するポイントは、高井気密・断熱性にあるのです。

6面体の一体化構造である強靭なモノコック構造
耐震

スーパーウォール工法は、壁・床・天井が一体化した箱型を構成するモノコック構造。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。住宅においては、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。

  • 一般的な在来工法(筋かい補強)
  • スーパーウォール工法(モノコック構造)

SW壁パネル
効率よく耐震性を高める
壁倍率4.3倍のパネルを実現

住宅の耐震性能を高めるためには、耐力壁をバランスよく配置することが重要です。高性能スーパーウォールパネルは、高耐力の構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し、壁倍率4.3倍を実現。壁倍率2.5倍のパネルと組み合わせることで、効率よく耐力壁を配置できます。

耐震等級
大規模な地震に備えるための
耐震等級3の設計を推奨

住宅の耐震性能は、国土交通省が2000 年に定めた住宅性能表示制度の中で、耐震等級として示されており、建築基準法では、極めてまれに( 数百年に一度程度)発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性を等級1としています。しかし、専門家の間では等級1では不十分であるという意見もあります。スーパーウォールの家では、大規模な地震への備えとして、最高等級となる耐震等級3の設計を推奨。消防署や警察署など、防災の拠点となる建物の基準に相当し、より安全性の高い住まいが実現できます。

※耐震等級3の設計は、住宅会社にて行います。プランや建築条件によっては、耐震等級3を実現できない場合もあります。詳しくは、担当の住宅会社にご相談ください。

耐震等級
4号特例が変わります

4号建築物に該当しており、建築士が設計をした建物であれば審査を一部省略することができるという特例です。
一定の基準を満たしている建物においては、建築士の能力を考慮して確認申請や完了審査を実施せずに安全上は問題ないという解釈されてきました。

また、特例が適応される場合は必要な申請書類も少なくなるため、審査期間も短縮化されますが、2025(令和7)年4月よりこの特例が廃止になります。
住宅性能を保証するという面からも整合性の取れた図面が必要となるため、作成にかかる時間も増えると考えておく必要があります。
またこれらは一般のお客様にとっては専門的な言葉が多く理解するのは大変難しいです。
モリジュウではこれらのサポートも併せてしっかり提案してまいります。

安心の制振構造
制振

揺れを抑える機能を取り入れた制震仕様パネルを取り入れています。繰り返しの揺れにも強く、家族を大きな地震から守ります。

気密のメリット〔2〕
くり返しの地震に強い

制振でない住宅は、大きな地震にあった後、揺れの回数が増えるごとに建物の変形が大きくなります。それに比べて制振住宅は、何度揺れが来ても変形が進みにくく、本震だけでなく、くり返しの揺れ、余震にも強さを発揮します。

健康で快適な暮らしのための空気環境とは?
換気・空調

室内の空気環境を清浄化することは、ご家族の健康のために重要なポイント。近年は、PM2.5(微小粒子状物質)などによる大気汚染、カビ・ダニ、花粉といったアレルゲンの対策など、空気環境に注目が集まる中で、住まい全体の通風など、計画的な換気に目を向けることが大切です。

clean air
PM2.5や花粉などの侵入を大幅にブロック
(第一種熱交換型換気システム)

新鮮な外気を取り入れ、計画的に家中の換気を行う、24 時間計画換気システム。
さらに、ECOAIR90では高性能フィルターに銀チタン化合物を配合しているため、抗菌性・抗ウイルス性・抗アレルゲン性の性能をアップ。
2.0µmの微小粒子、空気汚染物質を90%以上カットし、PM2.5や花粉、カビの胞子、黄砂の侵入を抑制し、清浄な空気を24時間取り入れます。

自然エネルギーを活用したZEH住宅の実現
パッシブZEH

快適で健康な省エネルギー住宅を目指して、
住宅の性能を設備機器だけに頼るだけでなく、建物全体が持つ基本性能を優先する考え方。自然環境である太陽の熱・光・風・水などの自然の力を最大限に生かす工夫をしています。

自然エネルギーを生かす家
パッシブデザイン

パッシブデザインとは、「家を建てる場所の環境にある自然エネルギーを活用して、機械だけに頼らず、通風・日射条件・断熱性など様々な要素をバランスよく取り入れ、快適な室内環境や省エネを実現する設計手法」のことを言います。
暮らしの快適性を損なうことなく、電気やガスなどのエネルギーを削減し、低燃費の暮らしを実現します。

ZEH
省エネと創エネでエネルギーの収支をゼロにする

ZEHとは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。 つまり、家庭で使用するエネルギーと、太陽光パネル等で自宅で創るエネルギーをトータルして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家ということです。

energy saving
太陽光発電を利用したゼロエネ住宅でかしこく暮らす

ゼロエネルギー住宅とは、建物の省エネ化+機器の高効率化により使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のことです。また、HEMSや蓄電池を用いることで、暮らしのエネルギーを最適に制御。余った電気は売電することができるため、プラス収支を実現することも可能に。自宅で電気をつくることができるため、万が一、停電が発生しても電気を使うことができ、災害の備えとしても安心です。

第三者機関評価
BELS取得について

BELSを取得した建築物には、左のような「BELS(ベルス)評価書」が発行されます。BELS(ベルス)は、建物の省エネ性能(燃費の良さ)が1~5まで5段階で表示され分かりやすく、また各住宅会社による基準ではなく、第三者機関による評価なので、信頼性が高いという特徴があります。
さらにゼロエネルギー住宅(ZEH・ゼッチ)の補助金制度の申請に活用できるのでモリジュウではBELS取得を推進しています。

長期優良住宅
高品質への取り組み

モリジュウでは長期優良住宅を推奨しており、長く安心して暮らしていただける住まいづくりを目指しています。

High quality
長期優良住宅とは

長期優良住宅は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅です。建築や維持保全の計画を作成し、所管行政庁に申請することで認定を受けることができます。住宅ローンの金利や税制面でのメリットがあります。

住宅性能表示〔1〕
設計住宅性能評価書

「設計住宅性能評価書」は、設計図書(設計図面や仕様書など)どおりの住宅が建築された場合の住宅性能を評価しています。また、「建設住宅性能評価書」は、現場での中間検査・完成検査を実施して、設計住宅性能評価書の記載内容どおりになっているかを確認します。

住宅性能表示〔2〕
性能報告書

この制度は、完成してからでは確認できない部分を、国(国土交通大臣)に登録した第三者評価機関が消費者の立場で厳しい検査を行う「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に定められた法定制度(申請任意)です。

スーパーウォール工法
保証書(35年間無結露保証)

スーパーウォール工法住宅にお住まいの建て主様に対し、スーパーウォールウレタンパネルの断熱材内部に結露が発生し、断熱材が劣化した場合の断熱材補修に関わる費用を株式会社LIXILが保証するものです。
保証期間は、パネルの「出荷証明書」に記載された納品日から35年間です。

prosum
プロサム検査

プロサム検査は、住宅の品質向上と円滑な取引環境整備を目指す制度であり、住宅業界に携わる方々にとって有益な取り組みです。

After-sales follow-up
アフターフォロー

モリジュウの家づくりの考えは、「自然なものを、楽しみながら自分たちのカラーに」というテーマの基、アフターメンテナンスの方法をお伝えしています。お施主様自身で、家の価値を保つような手入れをすること、少し難しいことは身近な私たちに相談いただき、一緒にリメイクしながらより良くしていく取り組みをご提案しています。

豊中市の注文住宅・リフォーム・リノベーション・不動産売買・学校改修工事は当社へお任せください。