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【ブログ】高気密・高断熱住宅の秘密を学ぶ!家づくり教室&リクシル住まいスタジオ体験レポート

こんにちは!大阪府豊中市で新築・リノベーションを手がける工務店モリジュウです。

先日、2月8日にLIXIL ショールーム南港で「家づくり教室」とLIXIL の「住まいスタジオ」に参加してきました。北摂・豊中エリアで高気密・高断熱の健康住宅を考えている方や、新築を検討している方にとって、とても参考になるイベントでしたので、今回のブログで詳しくレポートしたいと思います。


家づくり教室とは?

家づくり教室は、これから家を建てる方に向けて、家づくりの基本やポイントを学べる講座です。工務店スタッフが講師となり、以下のような内容について解説してくれました。

 ・家づくりに関する言葉について

 ・住宅と健康について

 ・住宅の断熱性の重要性

 ・地震や災害に強い家とはなどなど

特に、住宅の断熱性能や気密性が暮らしの快適さにどれほど影響を与えるのかという点がとても印象的でした。しっかりとした知識を持って家づくりを進めることの大切さを実感しました。

また、私自身が感じたことは、家を探す前、建てる前に家のことを勉強しておくのがとても大事だということです。様々な工務店さんが授業形式で講義をしてくれたので、専門知識がなくても分かりやすく学ぶことができました。参加者も幅広く、ご夫婦や小さいお子様連れの方など、さまざまな年齢層の方々が参加していたのが印象的でした。


住まいスタジオでの体験

家づくり教室の後、「住まいスタジオ」で実際に住宅の断熱性能を体験できるコーナーを見学しました。住まいスタジオは、住宅の断熱性能の違いによる冬の室内温度の感じ方、夏の強烈な陽射しの対処方法など、一年を通して快適な暮らしを送るために必要なことを学べる「体験型ショールーム」です。昔の家、今の家、これからの家を体感できる施設で、お子様も参加可能です。ガイドの方が順番に説明してくれるので、分かりやすく学ぶことができました。

実際に部屋に入ってみると、

 ・昔の家では、暖房が効いている部屋でも窓際は寒く、暖房の効いていない部屋に入ると急激に寒くなり、温度差    が非常に大きいと感じました。

 ・今の家でも、暖房が効いている部屋でスリッパを脱ぐと足元がひんやりし、顔は熱いのに足元が冷えるということを実感。暖房の効いていない部屋でも昔の家ほどではないが温度差を感じました。

 ・これからの家では、スリッパを脱いでもヒヤッと感はなく、暖房の効いていない部屋に行っても温度差が抑えられているように感じました。

このように、住宅の性能による快適さの違いを実際に体感することができ、とても貴重な学びとなりました。

体験の様子

 1.窓の断熱体験 実際に窓を手で触れてみて、外気の影響を受けやすいかどうかを体感しました。

 2.サーモカメラによる温度差の可視化 室内の温度分布をサーモカメラで確認し、足元の冷えや温度ムラを視覚的に理解しました。

 3.壁の断熱比較 昔の家と現在の家、これからの家の断熱材の違いを見比べることができました。

参加してみた感想

今回のイベントに参加して、改めて「家の性能」の重要性を実感しました。新築や高気密・高断熱住宅を考えている方にとって、こういったイベントに参加して正しい知識を得ることはとても大切だと思います。

以上、家づくり教室&リクシル住まいスタジオの体験レポートでした!

北摂・豊中・高気密・高断熱・健康住宅・新築・工務店 モリジュウ

豊中市の注文住宅・リフォーム・リノベーション・不動産売買・学校改修工事は当社へお任せください。