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キッチンのエコカラット・タイル貼り分け|失敗しない壁材選び

こんにちは!大阪府豊中市で高気密・高断熱の健康住宅を手がける、工務店モリジュウです。

キッチンのリノベーションでは、設備や収納とあわせて考えたいのが「壁材選び」です。

エコカラットやタイルを取り入れると、空間のアクセントになりますが、意外と忘れがちなのが「どこまで貼るか」ということ。

今回は施工事例をもとに、キッチンの壁材選びと、貼る範囲を決めるときのポイントをご紹介します。

キッチンの腰壁は、素材感を楽しむアクセントに
写真でまず目に入るのが、キッチン前の腰壁です。

ダークカラーのキッチンに対して、腰壁には明るいグレー系の大判壁材を採用。木目のカウンターとも自然につながり、黒・グレー・木の色がバランスよくまとまっています。壁材の貼り分けによって、落ち着きがありながら単調にならない空間に仕上がっています。

腰壁はリビング・ダイニング側からよく見える場所なので、エコカラットやタイルなどを取り入れると、キッチンそのものをインテリアの一部として見せることができます。

一方で、貼る範囲が広くなるほど材料費や施工費も上がります。「全面に貼る」のではなく、今回のように人の目に入りやすい腰壁だけをアクセントにするのもひとつの考え方です。

コンロまわりはデザインだけでなくお手入れも考えて

ダークカラーのキッチンやレンジフードに対して、明るいキッチンパネルを合わせることで、重たくなりすぎず、清潔感のある印象に仕上がっています。

キッチンパネルは表面がフラットで、油はねや調味料などの汚れを拭き取りやすいのがメリット。特にコンロまわりは毎日の調理で汚れやすいため、デザインだけでなくお手入れのしやすさを優先して素材を選ぶことも大切です。

今回のキッチンでは、リビング・ダイニング側からよく見える腰壁には素材感のある壁材を取り入れ、汚れやすいコンロ前には白系のキッチンパネルを採用しています。

このように、「見せたい場所」と「お手入れを優先したい場所」で壁材を貼り分けることで、デザイン性と使いやすさの両方を叶えやすくなります。

キッチンパネルはタイルのような素材感や意匠性を出しにくいというデメリットもありますが、掃除のしやすさを重視する場所には取り入れやすい選択肢です。

エコカラットやタイルは「どこまで貼る?」まで考える

キッチンにエコカラットやタイルを取り入れるとき、色や柄はじっくり選んでも、意外と忘れがちなのが「どこからどこまで貼るのか」「どこで終わらせるのか」という部分です。

たとえば、

  • カウンターから天井まで貼るのか
  • カウンターの高さまでにするのか
  • キッチン横の壁まで貼るのか
  • 壁の角で終わらせるのか、横の壁まで回り込ませるのか
  • 梁や下がり天井がある場合、どの位置で終わらせるのか

など、実は決めておきたいことがたくさんあります。

写真のような対面キッチンの場合、正面だけでなく横から見たときの仕上がりも目に入ります。そのため、「正面はエコカラットだけれど、横の壁はどうする?」といったところまで考えておくことが大切です。

また、エコカラットやタイルはクロスとは厚みが異なるため、貼り終わりの部分に段差ができることもあります。場所によっては見切り材を使ったり、角に合わせて納めたりと、仕上げ方も事前に確認しておきたいポイントです。

貼る範囲を広げれば、材料費や施工費もその分かかります。だからこそ、ただ広く貼るのではなく、「どこを見せ場にしたいのか」「どこで終わらせると自然に見えるのか」を考えて決めることが大切です。

完成してから「天井まで貼ると思っていた」「横の壁も同じ素材だと思っていた」とならないよう、図面や現場で貼る範囲と貼り終わりの納まりまで確認しておくと安心です。

色や柄を選ぶだけでなく、「どこまで貼って、どこで終わるか」までが壁材選び。細かな部分ですが、キッチン全体をきれいに仕上げるために忘れず確認しておきたいポイントです。

モリジュウは、北摂・豊中で「高気密・高断熱の健康住宅」を手がける工務店です。
おうちづくりのご相談も、どうぞお気軽にお声かけください。

豊中市の注文住宅・リフォーム・リノベーション・不動産売買・学校改修工事は当社へお任せください。