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マンションリノベでできること・できないこと|間取り・水まわりの注意点

こんにちは!大阪府豊中市で高気密・高断熱の健康住宅を手がける、工務店モリジュウです。

「和室をなくして、リビングを広げたい」
「キッチンの位置を変えて、家族の顔が見えるようにしたい」

マンションリノベーションでは、内装や設備だけでなく、暮らしに合わせて間取りを見直すこともできます。

ただし、お部屋の中だからといって、すべて自由に変えられるわけではありません。今回は、計画前に知っておきたい「できること・できないこと」をご紹介します。

① 間取りは変えられる。ただし、撤去できない壁も

隣り合う和室とリビングをつなげたり、部屋の一部を収納にしたり。建物を支える役割のない間仕切り壁であれば、撤去や移動を検討できます。

一方、柱や梁、建物を支えるコンクリートの壁・床などは変更できません。特に、壁で建物を支える「壁式構造」のマンションでは、室内にも撤去できない壁があります。

また、壁を取り払って広い空間にすると、冷暖房の効き方や、音・においの広がり方も変わります。個室を減らす場合は、お子さまの成長や在宅ワークなど、将来の使い方まで考えておくと安心です。

「壁をなくせるか」と「なくすと暮らしやすいか」の両方から考えることが大切です。

② 水まわりの移動は、配管と床下の条件次第

キッチンや洗面台などの位置は、条件が合えば変更できます。ただし、希望する場所へ必ず移動できるとは限りません。

確認するポイントは、主に次のような部分です。

  • 排水管がどこを通っているか
  • 水を流すための勾配を確保できるか
  • 床下に配管を通す空間があるか
  • 換気ダクトを無理なくつなげられるか

配管を通すために床を上げる場合は、段差ができたり、天井が低く感じられたりすることもあります。対面キッチンに変更できても、換気ダクトを通すために天井の一部が下がる場合があります。

位置の変更にこだわらず、設備のサイズや向き、収納の配置を見直すことで、使い勝手がよくなることもあります。

③ 窓や玄関ドアは自由に交換できない。寒さ対策は?

マンションには、各住戸の「専有部分」と、住民の皆さんで共有する「共用部分」があります。

窓や玄関ドア、バルコニーなどは一般に共用部分にあたり、個人の判断で自由に交換・改造することはできません。

ただし、窓からの寒さが気になる場合は、室内側に内窓を取り付ける方法を検討できることもあります。設置できるかどうかは、管理規約や窓まわりの寸法などの確認が必要です。

また、結露は窓の性能だけでなく、室内の湿度や換気、壁の断熱状態なども関係します。「内窓を付ければ必ず結露がなくなる」と考えず、原因に合わせて対策を選びましょう。

④ 床材・工事のルール・見えない部分も確認を

床材は、好きな色や素材だけで選べるとは限りません。階下への音に配慮して、管理規約などで遮音性能が指定されている場合があります。

無垢床やタイルなどを希望するときも、床の構造や施工方法を含めて、採用できるか確認しましょう。

工事前には、管理組合への申請方法や、工事できる曜日・時間、共用廊下やエレベーターの使用ルールなども確認が必要です。

さらに、解体してから配管の劣化や下地の傷みが見つかり、追加工事が必要になることもあります。見積もりの段階で、**「含まれている工事」と「追加費用になる可能性がある工事」**を確認しておくことが大切です。

中古マンションの購入を考えている方は、購入前に図面や管理規約を確認し、希望するリノベーションができそうか相談しておくと、物件選びの判断材料になります。

見た目を整えるだけでなく、配管や断熱、日々の使いやすさにも目を向けること。それが、長く心地よく暮らせる住まいづくりにつながります。

モリジュウは、北摂・豊中で「高気密・高断熱の健康住宅」を手がける工務店です。
おうちづくりのご相談も、どうぞお気軽にお声かけください。

豊中市の注文住宅・リフォーム・リノベーション・不動産売買・学校改修工事は当社へお任せください。