
NEWS
ニュース
【ブログ】家中どこでも快適!スーパーウォール工法でつくる健康住宅
こんにちは!大阪・北摂エリアの豊中市で高気密・高断熱の健康住宅を手がける工務店のモリジュウです。
以前のブログで紹介した、LIXIL(リクシル)の全熱交換型換気システムエコエア90。
室温を保ちながらきれいな空気を取り入れる、熱交換率90%の高性能換気システムです。
このエコエアと相性が良いのが、モリジュウで採用している「スーパーウォール工法」というものです。

モリジュウ施工、スーパーウォール工法採用の住まいです。
スーパーウォール工法とは?
スーパーウォール工法はリクシルが提供する、高気密・高断熱・高耐震を兼ね備えた住宅工法です。
その特徴を一言でいうと「一年中、快適・安心・健康に暮らせる家をつくる」ための工夫です。
・高断熱性能で、夏涼しく冬あたたかい
外の気温に左右されにくく、冷暖房の効きがとても良いのが特徴です。
部屋ごとの温度差が少なく、ヒートショックなどの健康リスクも抑えることができます。

写真は、以前LIXILのショールーム南港にある住まいスタジオで見学したスーパーウォール工法の構造モデルです。
透明なパネル越しに、断熱材の厚みや気密処理、構造パネルの様子がリアルに確認できます。
モリジュウの家も、このような構造で「夏涼しく、冬暖かい快適な暮らし」を支えています。
・高気密性能で、すき間のない家
スーパーウォール工法で建てた家は、すき間相当面積(C値)=1.0㎠/㎡以下という高水準の機密性能を実現しています。
すき間が少ないことで、計画的な換気がしやすくなり、空気がよどみにくくなります。
ミドリノ箕面桜井の一邸では、C値0.27㎠/㎡という高い機密性能が測定されました。
このC値とは、住宅全体にどれくらいのすき間があるかを示す数値で、数値が小さいほどすき間少なく、気密性が高いことを意味します。
C値0.27㎠/㎡というのは、住宅の延床面積1㎡あたりにわずか0.27㎠のすき間しかないということ。
たとえば延床100㎡(約30坪)の家であれば、全体のすき間を合計しても27㎠程度(名刺約1.5枚分)しかないというレベルの高気密住宅です。
・地震に強い構造
スーパーウォールパネルを使用することで、建物全体が面で支える「モノコック構造」になり、耐震性が高まります。
地震の揺れにも強く、安心して長く暮らせる家になります。

現在建築中のミドリノ箕面桜井3号地の施工中写真です。
高気密・高断熱の家にとって、計画換気はとても重要です。
「すき間が少ない家」だからこそ、換気システムがしっかり活きるのです。
モリジュウの家は、住宅性能+換気+空気環境のすべてを考えてつくられています。
私たちは、住む人の健康と快適性を第一に考えた家づくりを行っています。
北摂・豊中・高気密・高断熱・健康住宅・新築・工務店 モリジュウでした。